INTERVIEW

スタッフインタビュー

現場で働くスタッフが語る 当館の魅力

忙しいときでも、いつも明るく、
笑顔でいられるようにしています。

看護師

佃 雪菜(つくだ ゆきな)

総合病院での外科勤務を経て、あおば内科クリニックへ。
内科勤務を経験後、現在は主に瀬戸日和(デイサービス)の看護職員として従事している。

瀬戸雅・瀬戸日和で働くことになった経緯は?

看護科を卒業後、最初は総合病院の外科に勤務していました。その頃はまだ新人だったことに加えて夜勤もあったので、今より慌ただしく働いていたと思います。総合病院外科でしばらく勤務したのち、消化器系の勉強をもっとしたいということもあり、思い切って転職を決意しました。転職先をどこにするか考えたときに内科・消化器科の専門医である辻上院長がいた「あおば内科クリニック」に惹かれました。地域に根付いた診察を近くで見たかったことと、ライフスタイルにも合っていたと思います。転職後、「あおば内科クリニック」で看護師として勤務を続けておりましたが、しばらくして院長から「瀬戸雅」と「瀬戸日和」を立ち上げるという話を聞き、自ら希望してこちらに配属となりました。

佃さんからみて瀬戸雅の魅力はどこだと思いますか?

一般的にイメージする介護施設とは異なり、生活する上での制限があまりなく自由度が高いことでしょうか。サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)ならではのサービスを受けられる安心感がありつつも、ご自宅とほぼ変わらない生活がおくれるのは入所者様にとってもうれしいことだと思います。例えば、自立でお元気な方でしたら施設に隣接している駐車場をご契約している方もいらっしゃいます。お休みの日の買い物やお出かけはもちろん、ここから会社に出勤することも可能です。
また、希望すれば朝・昼・夜と3食のお食事もつけられますので、年齢を重ねて健康面に気を遣う方にも大変喜ばれています。

瀬戸日和の魅力についても教えてください。

そうですね。まず、デイサービスの利用者様にご好評いただいていることの1つとして入浴サービスがあります。温泉旅館をイメージして設計された瀬戸日和自慢のお風呂に浸かりながら、ゆったりとお過ごしいただくことが可能です。暖かい日には露天風呂もご利用いただけます。


あと、これは瀬戸日和だけでなく、瀬戸雅の魅力でもあり、私たちスタッフの自慢になるかもしれませんが、レクリエーションやイベントには力を入れています。幸いにも現場のスタッフ間コミュニケーションが良好なので、「よぉーし、次はどうやって楽しんでいただこうか?」といった雰囲気で、チーム一丸となって入所者様や利用者様をサポートできる体制があります。支配人の清水さんが明るい人だからか、そんなワクワク感を楽しめるメンバーが集まっている感じですね。

どういったイベントやレクリエーションがあるんですか?

瀬戸雅の入所者様は自立の方も多くいらっしゃいますので、コロナ禍前でしたらみんなでお出かけなどもよくしていました。例えば四国お遍路でも有名な84番札所屋島寺や88番札所大窪寺へのお参りだったり、サーカスやマルシェへお出かけもそうですね。地元ミュージシャンによる音楽ライブを鑑賞したりもありました。さすがにコロナ禍になってからはできていないですが、館内でも楽しめるカラオケやホットプレートを使ったバーベキュー、ヨーヨーや射的が楽しめる夏祭りといった季節イベントなど、スタッフ間で日々アイデアを出し合っていろいろと企画しています。私以外のスタッフも、コロナが明けたらやりたいアイデアをいっぱい考えてるみたいです。入所者様・利用者様はぜひ楽しみにしててください!

最後にいつも大事にしていることがあれば教えてください。

瀬戸雅・瀬戸日和では、介護士だから、看護師だから、と分けて考えるのではなく、あくまでチーム一丸となって皆さまをサポートしています。ただ、それでも私は看護師なので、看護師としての見るべき視点は常に意識しています。普段からちょっとした変化に気づけるよう、注意深く観察するように心がけています。気づいたことは、自分一人で悩まずにすぐ周りの頼れる人に相談することも大事にしています。

あと、どんなに忙しくても、イライラせずに、常に笑顔でコミュニケーションがとれるようには意識しています。もし困難な課題が降りかかってきたとしても、普段から笑い合って相談できる関係性を築けていれば、きっといい方向に向かうと信じています。それにスタッフが楽しそうにしていない施設ではやっぱり入所様・利用者様にも楽しめないと思うので(笑)


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